エピローグ

インドで得たものとは
 インドに行くと人生観が変わるとよく言われる。
僕の場合はどうかと言うと今になってみると変わった気もしないでもない。 ただ、今まで考えていたことがより確信に近くなったと思う。
それは人生を悠然と生きていくための心構えだ。

一つに自分に本当に必要なものとそうでないものの区別をつけるということ。

もう一つに、どんなに道のりが長い目標でも自分のペースで着実に進んで行く胆力を持つということ。

さらに、「疑う」心の弱さと「信じる」という心の強さ、あるいは「創ること」の難しさと「壊すこと」簡単さを知ることができた。

僕はインドでそれらを学んできたつもりだ。
それと同時に、インドの日々はかけがえの無い思い出でもある。
インドにいた期間はまさに毎日が驚きの連続だった。
僕は一日たりとも退屈を感じた日は無かった。
一ヶ月ちょっとの旅行で日本にいる一年分以上の出来事を味わった気がした。
いろんな人と出会い、それぞれの人が僕に大切なメッセージを与えてくれた。
この旅行は僕にとって一生に一度きりの大切なプレゼントである。
感謝の気持ちでいっぱいだ!



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