ミャンマー旅行記

<ポッパ山>更新日2005.8.9
ミャンマー第一の観光地バガンからポッパ山まではバスで片道3時間。
バガンに宿を取り日帰りで行ける場所だ。
一度写真でこの見事な岩塔を見て、僕は絶対来ようと思っていた。

下の写真がポッパ山のふもとにある「タウン・カラッ」
そしてこれが僕の一番のお気に入りショットだ。


size(1024×768)

実はこの岩搭がポッパ山ではなく、ポッパ山の麓にこの岩塔が聳え立っているのだ。
タウン・カラッの上まで登ればポッパ山の全景がよく見える。
ポッパ山は標高1518Mのなだらかな山でその麓に突然これが突き出る。

こんな風に



こんな素晴らしい景色とは裏腹に行き帰りのバス(というかピックアップトラック)の乗り心地は最悪だ。
トラックの荷台に屋根をつけて硬い木の椅子を取り付けただけのバスだから。
道もガタガタでその振動がダイレクトにケツにダメージを与えた。
それに現地の一般の乗客も来るので時にぎゅうぎゅうに押し込められる。
あまりによくないので、僕らは無理を言って屋根の上に登らせてもらった。
乗務員に危険だといわれたが押し通す。
屋根の上は日差しは強いが何と言っても開放的で景色もよく見え爽快だった。




前を走るトラック。荷物積んだ上に二十人以上乗っている!こんな車にお目にかかれるのもなんとも東南アジアらしい。




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