スローライフ

<ソーラーレイプロジェクト(実験2)>更新日2005.12.08

今日はお湯を沸かす実験をする。

天気はこのように晴れ。気温は温度計が壊れたため分からない。8℃ぐらいかな?





まだ台座を作っていないのでいろいろ調整しながら光を当ててみる。
黒い鍋に500ミリリットルの水を入れ、ラップを巻いてみた。





高さを合わすためにタイヤを使ってみる。
光が当たって10秒ほどするとチリチリ音がしてラップが溶けるのが分かった。
しかしその後一向に沸騰する気配が無い。
湯気が出るが、指で温度をみてもせいぜい60℃ってところだ。





・・・よく考えるとパネルの上下が逆だった。
これでは光がほとんど真横にしか当たらない。

パネルをひっくり返して光がなるべく鍋に下に当たるようにしてみる。



5分ほど待つとジュウジュウと音が出始めた。
湯気も盛んに立つようになる。
しかし!いくら待っても沸騰までいかない!
15分ほど待つと鍋を持つ手が疲れてきた。
諦めよう。

指で触った感じだと70℃ぐらいだろう。
沸騰しないのは、温度が上がると鍋自体の放熱効果が高くなるからかもしれない。
今度はその点を改良しなくてはならない。

つづく・・・。


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