ミャンマー旅行記

<ロンジー>(更新日2005.11.17)
ロンジーとはミャンマーの民族衣装。
布を円筒形につなげただけのとてもシンプルな巻きスカートで、男も女も普段着として着用している。
これが熱いミャンマーの気候にはぴったりなのだろう。
歩きやすく着ていて暑苦しくない。


子どもが着る緑ロンジー。制服のようなものみたい。

だが一つ問題がある、歩いたりしていると少しずつ緩んできてそのたびに直さなくてはならないのだ。
ゆるゆるの円筒形の布である。腰布を巻くような要領でただ縛るだけ。
ミャンマーに来たら僕もロンジーをはこうと考えていて、僕はミャンマーにやってきた次の日には買ってすぐはいてみた。
しかし何度やってもうまく巻けない。
そりゃ現地の人は慣れてるからいいだろうが、一旅行者は簡単に巻けるようにならないのだ。
ましてずぼらな僕である。
そして、それは突然やってきた。

ヤンゴン市内をなんとなく歩いていたときのことである。
僕の行く先には何やら通行止めのバリケードが張ってあって、警察官っぽい人が何人か警備していた。
目の前には女性の警察官が立っている。
通れるのか通れないのか微妙なところだ。
僕はそこが通れないのか女警官に笑顔で話しかけようとした、

その時!









結び目がほどけてロンジーが下までずり落ちた!!!!





その女警官は口を手で覆って「ひゃッ!!!」


見事にびっくりびっくり!!






そりゃ僕もびっくりですよ。どひゃーー





こりゃまるで変態?露出狂?
あ、でもちゃんとパンツは穿いていたのでセーフかな。
穿いてなかったら撃たれてたかもー。
なんてね、あはははは・・・・。


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