|
<ソーラーレイプロジェクト(実験4)>更新日2006.2.20
2006年2月20日
天気は晴れ、青い空は澄んで直射日光がさんさんと降り注いでいる。
ついに絶好のソーラーレイ日和が訪れた。
今回はターゲットを吊り下げる棒を本体とは別の支柱に変更した。
前回ターゲットが重すぎて本体の板が歪んでしまうという欠陥に気付いたからだ。
この部分は今後も改良の余地がありそうだ。
さて、今回も同様500mlの水を黒い缶に入れて実験してみる。
前回マジックペンで黒くしたのに対し今回はペンキを使って完全に黒くした。
光を当てること約20分、ようやく湯気が出てきた。・・・と思ったらなんか焦げ臭いぞ?
なんとペンキが焦げて煙が出ていた。
一体どのぐらい熱くなっているのか?
缶の蓋を開けようとしたら、物凄く熱くなっていて素手だと火傷してしまうほど。
軍手をして開けてみるとともうもうと湯気が立った。100度近くにはなっていただろう。
蓋を開けた後はすぐ沸騰しはじめた。
実験は成功。これなら少なくともガスレンジの弱火ぐらいの火力はあるに違いない。
詳細な実験データは面倒なので取らないけど。
よーし、ついでだからもっと他のものに光を当ててみよう。
適当なものが見当たらないので、新聞紙をマジックで黒く塗ったやつに光を当ててみた。
すると、
なんと、燃えちゃったよ!!!
新聞紙が焦点距離に合った瞬間!煙が上がって、
5秒もしないうちに火がついてしまった。
まさかこうも簡単に火がつくものだとは思っていなかったのでビックリ。
そりゃそうだ超巨大な虫眼鏡と同じだもんな。
これなら何でも燃やせるんじゃね?
次は何を燃やそうかな?ヒヒヒ
続く・・・。
|
| |
|